上咽頭癌とは?
◆上咽頭癌とは
上咽頭癌(じょういんとうがん)とは鼻の奥、咽頭の上部にできた”がん”を上咽頭癌といいます。
東アジアに多いようで結構珍しい癌らしいです。
EBウイルスとやらが、がんの発生に関係しているのではないかと言われているみたいですが、定かではないようです。
(実際、僕も東アジアに旅行にいったりしたか?
とか地元が九州ですか?とか主治医に聞かれたのを覚えています。)
◆上咽頭癌の治療
上咽頭癌は鼻の奥の部分になるため、脳に近く、また顔面の深いところにあるため、
手術は難しい場所にのため、治療としては抗がん剤や放射線治療が優先されます
(僕は抗がん剤と放射線治療の併用で約三カ月ほど入院治療しました)
◆上咽頭癌の主な症状は
頸部腫瘤と耳に症状がでることが多いようです。
(僕自身も滲出性中耳炎になっていました)
他にも鼻から出血したりと鼻にもなにかしらの症状があったりします。
(僕も鼻の詰まった感じや出血、黄色い血の混じった痰がよく出ていました・・・)
上咽頭癌はリンパ節転移を起こしやすい腫瘍で、とくに首の腫れの症状があるようです
(僕も診察時にはよく首や鎖骨あたりのリンパ節を何度も触診されました)
ざっくり僕が調べた感じの事を簡単に書いてみましたが、
ネット検索すればもっといろいろ詳しく書かれたサイトいっぱいでてくると思うので参考までに・・・
ちなみに癌と診断された当時(2011年)は上咽頭癌の事を調べまくりましたが、
その当時は上咽頭癌になった人のブログとかほっとんどありませんでした。